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雲脚亭 剣翁について

■人物像
月心軒の子、雲脚亭の道号は大徳寺の天祐紹杲より与えられ、
54歳で師家を相続している。
雲脚亭が20代の頃、京の町には蹴鞠が流行し、
雲脚亭もこれに熱 中し、遂に清水の舞台で蹴鞠の会を行って、
町奉行のお叱りを受けていることで、その熱中ぶりが偲ばれる。
また、香もたしなんだらしく、入手した名香を良如 上人に献上し、
龍蘭営と名付けられたという口上書を御用人から戴いている。
ちなみに雲脚亭の次男了智は肥前鍋島藩に茶頭として出仕している。