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比老斎 竹陰について

■人物像
竹心四天王の一人である北尾春倫の甥で、
不住斎の養子となり六代を継ぐ。比老斎竹陰と号した。
書を池大雅に学び、謡曲や和歌に長じ、作陶にも秀でていた。
円山応挙とも親交があった。
寛政2年(1790)に利休の200回忌を大徳寺で営み、
同年、六条堀川にあった珠光ゆかりの佐女牛井の井戸を再興している。
この井戸はかつて織田有楽が修理してから100年目にあたるので、
有楽の追善のために、大火で荒廃したものを再興した。