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猗々斎竹風紹智について

■人物像
太平洋戦争の最中に39歳で代を継承した猗々斎は、
戦中戦後の困難な時代を、忍耐強く道統を守り、また、新しい
時代に即応した家元の体制の確立や、門人の全国的組織作りなどの
新しい試みを晩年になって次々と成し遂げた。
昭和43年には東京稽古場を開設し、昭和45年の万国博覧会には
五家元と共に日本庭園の茶席を担当した。
また、著述や放送を通じての普及にも熱心で「茶道入門」や当流機関誌等に健筆をふるい、
NHKの放送には毎回必ず自ら出演し、藪内流茶道の普及に努めた。