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淡々斎 碩叟宗室について

■人物像
裏千家14代淡々斎宗室は裏千家13代圓能斎宗室の長男として生まれる。
幼名を政之輔、名を永世・宗叔・宗室、号を玄句軒・玄句斎・淡々斎・碩叟・
梅糸庵・無限斎、画号を玄石という。
1923(大正12)年、裏千家14代家元を襲名。
門下の養成ばかりでなく、各宮殿下や神社仏閣への献茶奉仕も積極的に行う。
学校教育への茶道導入を働きかけた結果、学校のクラブ活動での大半は裏千家となる。
時には海外にまでその教化を計り、茶道普及に奔走した功績は多大。
社団法人茶道裏千家淡交会や財団法人今日庵を設立して、
現代における茶道普及・伝統保持という組織機構の基礎を築き上げた。
紺綬褒章、紫綬褒章、勲三等旭日中綬章を受章。

■時代背景
明治時代。
明治維新や自由民権運動、大日本帝国憲法が作られた時代である。