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直斎 堅叟宗守について

■人物像
官休庵の中興と呼ばれる。
直斎が48歳のとき(安永元年・1772年)、官休庵が火災で焼失した。
2年後、一翁の百回忌に当たり、再建 された。また、15畳といわれる弘道庵を
造ったのも直斎。これまで表千家の残月亭を除けば、利休の茶の系統にあって、
広間は4畳半以上、せいぜい 8畳どまりであったのを、一挙に15畳に広めたのは
まさに画期的なことであった。

■時代背景
この時代の要請から大きな変容を求められていた茶の湯は、
多数の社中を率い、利休以来の伝来道具を茶の中心に据え、
家元制度を調えることになった。